スリーカード

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「じゃ・相手は僕にてしてみて」 瞬間・顔が赤くなってないか? あせって先輩とは反対側の窓を見つめる/ 外はまだ雨 「ボクなら・この本かな」 振り向くと1冊の本/ 『マイブック』 「2人で行ったら・僕は小説家 になる/ 君は第1号の読者 にしてあげよう」 なんという発言・そんなのあり か? 「無人島は無理だけど・駅前のハンバーガー屋さんまで送ってよ 傘忘れちゃってさ/ ついでに小説の書き初め 考えてみるから」 「無人島にハンバーガー なんてありません!」 プラス・ハンバーガー屋 で フォー・オブ・ア・カインド あとは私の心の ジョーカー次第  
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