私の果てに。

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ユキミが私のあれを丁寧に舐める。 私の目の前あるユキミのあれを私も舐める。 女の子のあれを舐めるのは初めてで、その湿った部分に舌を這わせて舐め上げた。 ユキミは可愛い声を上げる。 私はそんな声を出した事が無かった。 胸に触れても、耳を噛んでも、あれに指を入れても…。 可愛い声を出し、身体をよじる。 どんどんその声は大きくなっていき、私の胸の上にユキミのあれから溢れ出る温かいモノがポトポトと落ちる。 私はこの先、ユキミがどうなるのかを知りたくなり、どんどんユキミ身体を舐め上げた。 ユキミは私の太ももに跨り、自分で激しく腰を振って果てた。 女が果てるってのを初めて目の当たりにした。 ユキミから溢れ出たモノで濡れたベッドの上で、彼女は動かなかった。 死んでしまったのかと思う程に。 その日、私は裸のユキミと朝まで抱き合って眠った。 そしてわかった。 女にも性欲ってのがあるって事が。 でも欠陥品の私にはそれが無い。
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