プロット

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 流星と空はそれぞれ問題を解いていくうちに、お互いの存在を認識していく。どちらかでナゾを解くと地球側もナゾ惑星側もそのナゾトモは解放されるため、自分が解いていないカードを持っていないナゾトモがいたり、設置したキーアイテムが動かされていたりする。 中盤は鏡の向こうに姿を見たり、お互いに助け合うようになっていく。二人とも同じ世界のどこかで頑張っている仲間だと思い込んでいる。ポポポは世界が二つに重なっている事はわかっているが、流星と空が別の世界にいる事を認識してしまうと、ナゾ惑星と地球が完全に離れて行ってしまう危険があるため黙っている。  会えそうで会えないを繰り返しているうちに空は流星を男の子として意識するようになっていく。流星はそういう感情はまだ持たない。  また、人間キャラクターの復活によって空には「町の人」や「お友達」が増え、空は彼らの力を借りて「ナゾ隕石のナゾ」や「天川流星のナゾ」を解いていく。  終盤は流星が地球に帰り、空と合流する事を目的として行動する。メテオンの思惑によってナゾ惑星が流星が取り残されたまま離れていってしまいそうになるが、力を取り戻したポポポによって回避される。   流星と空はナゾトモと共にメテオンとのバトルに勝ち、メテオンは力を失う。残された世界最大のナゾを解くと世界中の人々が元に戻り、地球は元の姿に戻る。ポポポはG2として完全に復活し、ナゾトモたちと共にナゾ惑星は元々あった銀河の中心へと帰って行く。  流星は元の生活に戻る。途中で復活した人間以外の人々は、まったく記憶がない。殆どが固まっていたので、時間が経っていなかったような状態。空はようやく転校初日を迎え、緊張しながらも友達と流星たちとの生活が始まる事に期待を膨らませる。
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