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僕、物語・・
誰か？
見付けてくれないかなぁ。
本当の。僕を、、
ずうっと 待っている、、
心のなかの。
本当の自分を、探してくれる 誰かを・・・
偽って、流されて、生きてきたよ。
当たり障りない、人になれるように、
努力もしたよ。挨拶、おしゃべり、飲み会
でも、やっばり、違うんだ。
日常が、非常な分だけ、無くなるものが
多いから、だって。手を伸ばしても
とどかないんだ。もらうことも、ないから。
違うって、罪な事ですか？
駄目ですか？
それが、分からないから、、
待つことしか、できないよ。
例えば、
長い時間。
待ち合わせをして、待っている感じ、、
公園のベンチで、両手をすり合わせながら
じっッと、待ってルよ。
そしたら、手をふって、駆け寄ってきて・・
笑顔の君が、、愛しい、、
そんな、シチュエーション 描きながら
待つ。
いつまでも、いつまでも、
もしかしたら。永遠に待つかもしれない、、
それでも、待って いるよ。
音を外した。カナリア、だけど、、
いつか、見付けて下さい、
そして、
いつまでも、待っていますから・・・
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