星と滑り台
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俺と陽菜は家が近く、更には高校とも近かった。2人歩いての帰り道、コンビニに寄った。陽菜は俺の好きな100%りんごジュースを2本買った。そしてコンビニを出た時、陽菜が言った。 「西公園に行こうか」 小さな西公園の大きな滑り台が俺と陽菜のお気に入りだった。とはいえそれは小学生の頃のこと。高校3年生にもなって、滑り台の上でりんごジュースを飲むのは初めてのことだった。
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