プロット1

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プロット1

地球を追われた人類は新たな惑星をテラフォーミングした。しかし、そのことは一般には伏せられていた。 人類はテラフォーミングの際、この星の先住生物を追いやっていた。 先住生物は人類を排除するため「ガイライ」と呼ばれる生物兵器を放ち、各地で戦いが起こっていた。 主人公の少年ナオキはジャパンエリアのリトルチバに住んでいる小学生。 ガイライとの戦いで死んだとされる父からもらったヘルメット型ロボ「カメット」を大事に持っていた。 ある日、ナオキの住むリトルチバにもガイライがやってきた。 ガイライは特殊電波で防衛ロボを無効かしてしまう。迫るガイライから母を助けるためにナオキはメットを被り変身する。 その姿はミシシッピアカミミガメを模したガイライに似ている。 カメットはAI搭載メカであり、父の開発したもの。息子を守るために渡されたのだ。 以後、迫りくるガイライから街や人々を守ることに。 カメットで変身するところを友人のアツシに見つかってしまい、以後協力してもらうことになる。 メットの横を走る赤いラインから「カメットレッド」を名乗った。 アツシがサポートする形で協力するためにカメットは甲羅の一部を彼に渡す。 次々来るガイライをアツシのサポートで倒していく。そのなかでカメットは倒したガイライの力を使えることが発覚する。 アメリカザリガニ型からマッカチンシザー、 ジャンボタニシ型からタニシェル、 セイタカアワダチソウ型からセイタカアワダチソードなどを得ながら戦っていく。 ガーを模した新たなガイライに苦戦するカメットの前に4人の青年が現れ新型のカメットを被り変身した。 新型は日本固有種を模したデザインをしている。 死んだはずの父が現れ「ナオキは戦わなくていい」と告げ4人とともに立ち去る。 その後、カメットレットは成果が出せず、青年たちからも戦うなと言われてしまう。 再び現れた父から、カメットは元ミシシッピアカミミガメを模したガイライだったと知らされる。 軍人としてガイライと戦っていた父にとどめを刺そうとした時に裏切ったのだ。 ガイライの中には人間の記憶を取り込んだものがいる。 彼も父親だったようで、ナオキの存在を父が落とした写真から知り心が動いたのだ。 カメットのAIの元人格はそのガイライに取り込まれた人間の記憶からできている。
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