プロット2

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ナオキが目を覚ましたときには、父が危険と判断してカメットを回収した後だった。 その後、海外では新型カメットによるガイライへの反撃が始まっていた。 ゾウガメモチーフのゾウガメットが重量級のパワーで蔦型ガイライを叩き潰し、 ウミガメモチーフのウミガメットが海中のガイライを倒していた。 ナオキの代わりにリトルチバを守る新型カメット4人のリーダー、シゲルはヌタウナギとスッポンのハイブリッド「ヌタッポン」を装着して迫り来るガイライを追い返していた。 数日間を無気力で過ごすナオキの元にアツシがやってきた。 貰ったメットのカケラから声がするのだ。 声はかつて夢の中で聞いたものとよく似ていた。 声の主はフナバシポート出会おうと告げた。ナオキ達はその言葉に従いフナバシポートへ向かう。 港で待っていると、海中からホンビノス貝型の潜水艦が現れ、中から男が出てきた。 男の名はエンドー、カメット搭載AIの元となった人物であった。 彼はカメットを通じてナオキ達を見ており、ガイライとの架け橋、共存共栄の道への鍵となると思っていた。 エンドーは自分をガイライのメッセンジャーと言い、ナオキ達をガイライ正体を教えると告げた。 ナオキ達は潜水艦に乗り、エンドーの導きのままガイライの本拠地へ行くことに。
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