03 第一話

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夏音:すぐに『「消化」「しようか」』 俺のDAJAREは『ジョーカー使用だ』    俺のドラゴンが「気体になる?」 そんな「期待知らぬ」    全てを「マジ怒涛破壊」 息ごときは吹き飛ぶ「巻き起こす嵐」 白山:「嵐」じゃ「淡い」 まだまだ勝負の「境」 この遅さ、まるで「茶会」    「「堂々」」 「「行動」」 勝利への「「衝動」」 『意気「「揚々」」』    『息「咆哮」』 飛ばす「方向」 ウォータードラゴンの『耳、轟音』 実況:ウォータードラゴンの耳へ大音量の音が強襲! 夏音:しまった! 解説:スピードマックスの飛び道具に回避のヒマが無かったようですね。 実況:三半規管をやられたウォータードラゴンの嵐が定まらなくなってきた! 白山:爪の「斬撃」 起こす「惨劇」 勝負に即興は無い「関係」 しろ「反省」    「丹精」込めた、この「クロー」 これで僕の勝利は「不動」 実況:態勢の整わないウォータードラゴンへ溜息狼の攻撃がクリーンヒット!    どうなる! 夏音:息があるのはテメェだけじゃねぇぜ。 解説:体格差がありますからね、    大きなモンスターを扱うほど、常に大きな押韻を必要としますが、    その分、防御力は高いというわけです。 夏音:やるじゃん「小粋な音量」 でもなぁ「時には根性」 ドラゴンの「吐息は相当」    「喰らえ、滝の息」 俺よ「繋げ、勝ちを、意志」 実況:ウォータードラゴンの起死回生の息攻撃だぁっ! 解説:しかしこれは……。 白山:オマエのリリックは「ぐだぐだ」 無いな「不覚は」 勝利を「掴むは」    僕で「「「決定だ」」 「「決定打」」 最後まで技を「「徹底だ」」    爪の「乱撃」 届いている腕の「半径」 もう目に見えている「断然」 実況:溜息狼の爪の乱撃がウォータードラゴンを襲う! そして成すすべなく!    勝者は白山弥彦だぁっ! 解説:夏音は途中、韻が甘くなってしまいましたね。 実況:というと?
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