第1章

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若かりしクーラクたち3人は、 ある日、宇宙種族「ルーリー」と出会う。 彼らは死にかけていた。 ルーリーたちより二人の子供PATとNAO、 そして、数々のオーバーテクノロジーを授かる。 ルーリーたちはその技術をつかって、二人の子供を、カナンという種族から守ってほしいと3人に頼み、絶命した。 この時点ではPAT、NAOは起動されておらず、仮死状態。 3人はさっそく、その技術を使って「龍神」という化け物を作る。 しかし、 龍神は制御できず、 国を滅ぼしていく。 人類は核兵器の雨を降らせ、龍神を撃退。 龍神は死んだ。 だが、龍神のからだは圧縮されたバッドウォーター(後述)によって造られおり、 龍神の死骸から、バッドウォーターが溢れ出す。 死骸は、質量保存の法則など無視し、 無尽蔵にバッドウォーターを生成。 そのあまりの水量に世界は沈んでしまった。
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