【あらすじ】

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 それを起点に、アニメとは異なる展開が続くようになる。未来が読めなくなったことに戸惑い、練習でミスを連発する主人公。悠の言葉とメンバー達の助けもあり、再び熱意をもってライブを成功させる。しかしその次のライブで、ライブ直前にアニメでは起きなかったトラブルが突発する。自分が未来を変えてしまったせいだとパニックに陥る主人公。その時、悠が身体の主導権を主人公から奪い、咄嗟の対応でライブを無事成功させる。  絆を深める主人公と悠。だが少しずつ身体の主導権を握れている時間が減ってきていて、自分という存在はアニメ最終回で消えると悟った主人公は、悠にその事を告げる。  アニメ最終回のライブ当日。これが最後だという気負いから主人公は練習中に足を怪我してしまう。悠の未来を考えて辞退を考えるが、悠が一瞬だけ身体を乗っ取り、絶対に出ると宣言する。メンバーのサポートを受け主人公は最後までライブを演じ切る。  後日、あのライブを境に自分の中から主人公がいなくなり、あれは夢だったのではないかと思う悠。ある日ユニットの新プロデューサーが紹介される。その声は、自分の脳内に響いていた主人公のものだった。
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