第1章 反骨

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【あらすじ】 アメリカ開拓時代のようなファンタジー世界。  黒ずくめでドクロの大剣を背負ったクロダヒサシは一味違う男だった。不思議な力により、剣から光線を出したり、普通のものなら即死級の攻撃を食らってもへっちゃらだったり、破天荒な強さ。時々お友達の剣にドクロくんとお話したり、ととても気さく。 そんなクロダヒサシは、故郷の人々や恋人を殺した敵を追って旅をしている。  ふらっと立ち寄った町は、ブタリンゴなる傲慢チキなやろうに占拠されていた。保安官は役に立っておらず、無法者による法によって町は支配されていた。その一つに旅人に食べ物も飲み物も与えてはいけないというものがあった。喉枯れ腹も減った主人公クロダはそんなこと知ったこっちゃねえとばかりに、無法者の手下をぶっ倒す。恐れおののく町の住人たちに、ブタリンゴとやらをぶっ飛ばしてくると宣言するクロダ。
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