第一章 空

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空があった。 どこまでも高く、どこまでも広く、どこまでも続く空が。 とても青かった。 手を伸ばした。 何もつかめない。 瞬間、意識が落ちていった。 寝よう。 何も考えずに。 そこで意識は途切れた。
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