杖作りのアッコさん

杖作りのアッコさんとドラゴンの娘

あらすじ

少年はある日、杖作りの家に弟子入りする。
彼はシドという名前を与えられ、人に言われるまま流されるままに8年を過ごした。弟子入りして8年にもなるが、未だに杖は作らせてもらえない。
ある日、杖作りを志願したところ、まだ何もわかっていないと断られる。
その力を証明しようとするが、「空から魔法使い」という結果がでる。
そして、その通り、空から魔法使いが振ってきた。彼は宮廷の魔法使いで、今度隣国に嫁ぐ、姫のために最強の魔法の杖を作ってほしいと依頼してきた。
アッコ達は杖を作るために、材料を求めて海に出る。すると、嵐に会い、船員は次々に傷つけられた。原因は謎の少女によるものだった。彼女は龍と共にある目的のためにシドをさらっていく。