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「なんの会話したわけ?」
一体何を話して二人であんな表情を見せたのか──
「何の話をってか、ラーメンのイメージわかないのにどうしてこの仕事受けたのか聞いただけ…」
「……で?」
「………」
「聞いてラーメン噴き出すような返事が返ってきたんだ?…何て言ったの?」
「……──」
粘る俺に晶さんはうっと喉を詰まらせた。
「マリオは何て言った?」
指先で摘まんだ乳首を痛いくらいにグリグリと刺激する。
「あっ…いっ…」
「言ったら優しくするから」
俺の与える痛みから逃げようとする晶さんの躰を引き戻し、同じ箇所に同じ愛撫を送り続けると晶さんは少しずつ口を開き始めた。
「っ…後輩にきた仕事を取ったって…っ…」
「取った?」
「んっ…代わりに自分の仕事三つ任せたって……」
「──…三つも…」
「んっ…それで驚いて噴き出しちゃっ…」
「………」
「ああっ夏希ちゃ、やめっ…」
話を終らせようとした晶さんの乳首を俺は爪で摘まんだ。
痛いくらいに真っ赤に色づいた箇所を今度は舌でつつく。
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