妖精の見える丘
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「本当だったんだ」 「何が?」 「この丘でカメラのレンズを覗くと、妖精に会えるって」 「どこに妖精が居るって?」 「貴女の事だけど」 「バカじゃ無いの」 「……」 あたしなんかより、カメラを構えるアンタの方が妖精みたいに綺麗だと思ったけれど、そんな恥ずかしい事言えなくて。 「……黙ってこっち見んなよ」 あたしは、ただそうやって目を逸らした。
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