小学生(柚季-ゆずき-)と芸術家(美園-みその-)

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「そ…かよ」 こっちは一回出しただけで、もうグッタリだ…。 でも身動き一つできないオレの上に、美園は再び覆い被さる。 そして濡れた後ろの孔に、ズプッと中指を入れてきた。 「うっ…!」 「痛くはないだろう? こんなに濡れているんだから」 確かにソコは美園の唾液で濡れて、柔らかくなっていた。 指を根元までグッサリ入れられ、腰が浮いてしまう。  ぐちゅぐちゅぐちゅぅ… イヤラシイ水音が聞こえると、顔が再び熱くなる。 「柚季のココ、蕾が開いていくみたいだ。赤くて小さな蕾…」 クスクス笑いながら、美園はもう一本指を増やす。 そして奥まで差し込むと、指を曲げて中をかき回す。 「やっ、美園! それダメだって!」 「何がダメなんだ? 柚季自身は感じているようだが?」 美園の視線の先には、萎えたはずのオレのペニスがある。 僅かながらも勃ち上がり、ピクピクと動き始めていた。 「痛いのならば話は別だが、それ以外ならやめる気はない」 スッパリ切り捨てると、三本目の指を入れて、激しく中を動き始めた。 「あっ…はぁあっ! やっやめっ…!」 腰からゾクゾクっと電流が流れ、体の力が抜けていく。 「まあもっとも、他にしてほしいことがあるのならば、やめるが?」 ニヤッと笑いながら、後ろの孔を責め続ける。 知ってはいたが、大人気ないと言うか、サドだな。 「どうする? まだ続けるか?」 オレの中で、美園の三本の指がぐるっと回った。 「っ!?」
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