小学生(柚季-ゆずき-)と芸術家(美園-みその-)

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絡まる唾液も息も甘くて熱い。 美園はキスをしながらも腰を小刻みに動かした。 「んんっむぅ」 充分に解れたことを確認すると、今度はカリ首まで一気に引き抜いた。 「ひいっ!」 ズルっと抜かれた感触に、背筋に鳥肌が立つ。 けれどすぐにまた最奥まで貫かれ、息が口から出た。 「がはっ…」 「柚季、柚季っ!」 オレの首筋に顔を埋めながら、美園は動き出す。  ズッズッズッ 「ああっ…ああんっ、うああっ!」 リズムをつけながら揺さぶられると、たまらなかった。 無意識にペニスを喰い絞めると、美園は喉の奥で笑った。 「くくっ。そんなに離したくないのか?」 情欲に満ちた表情で問う美園の方が、オレを離したくないクセに。
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