0人が本棚に入れています
本棚に追加
私はあなたがわたしを飽きてしまうまで待つでしょう。
ふたりを分かつその日までの時間は、私にとって無駄な時間ではないわ。
なぜなら貴方を想い愛せたから、そして、大切なこと、暖かな日だまりのなかで眠るの。
暖かい、思い出と一緒に。いつまでも、思い出と一緒に生きるの?駄目、貴方はまだ若いわ。
貴方を選んでくれるよ、きっと。私は待つよ。いつまでも。素敵な貴方に出会えるまで。
私たちのリラルドの種族は、この銀河の中で、一番血が濃いの。種族は絶えない。なぜなら、美しい血をもたされているから。私はあの、高潔なお方が大好き。
いつか、誰かと愛し合えたら、幸せね。
最初のコメントを投稿しよう!