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俺の名前は山本竜。俺は小学生の時にいじめられていた。理由はいたって簡単、身体が小さく、髪がさらさらだったからだった。そんな自分に嫌気がさしていた。毎日決して止むことのないいじめに命を絶とうと思ったこともあった。俺はそんな弱い自分が大嫌いだった。ある日いつも通り俺はいつものゲーセンでいじめられていた。今日こそ死のうそう思ってただいじめが終わるのを待っていた。そんな時突然バシーンと聞いたことのない音がした。顔を上げてみてみるとそこには信じられない光景が広がっていた。いじめていたやつらが全員倒れ、知らない怖い人が立っていた。俺はその光景をただ茫然と眺めていた。その男はこっちにきて「だせえんだよ。いじめなんて。なあ。大丈夫か。」と声をかけた。おれは声も出せないほどにおびえていてなにもできなかった。とっさに俺は「あの、、、なまえは。」しか言えなかった。その男は「俺は大和、太刀風大和だ」この時俺は決心した、強くなると。これが俺と大和の出会いだった。
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