3人が本棚に入れています
本棚に追加
第一章 カラクリ達のお遊び
人間世界の少女が、
不思議の国の住人に恋をした。
恋をした住人の名前は【白アリス】
人間世界の少女は白アリスに
振り向いてもらうため、
白アリスにこう言いました。
「白アリス、白アリス。私が今の王を倒すから
結婚してよ。」
白アリスはこの言葉を聞いて以来、
人間世界の少女とは会わなくなりました。
人間世界の少女は嫉妬に狂い、
白アリスと王を誰にも知られないように
殺しました。
そして、人間世界の少女は王になりました。
人間世界の少女が王になってから、
不思議の国と人間世界の繋がりが戻りました。
これが、"不思議の国の成り立ち"
「___は好きだな。この話。」
「___。ああ。好きだ。この話。」
「___。まだ僕達は、人形だね。」
「___。まだ僕達は人形だからもっとがんばらないと。」
「___。ああ。アリス達に捨てられないように。」
「___。そうだね。壊れないように頑張ろうね。」
「カラクリ達。もう時間だよ。早く寝なさい。」
「ごめんね。マイマザー。」
「ごめんなさい。マイマザー。」
「早く寝るね。マイマザー。」
「早く寝るよ。マイマザー。」
最初のコメントを投稿しよう!