受け入れられなくて・・・

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なんとなく、ただ生きているだけの日々。 届きそうもない大きな夢で、押しつぶされそうな心を守るために作った、数々の小さな夢。 ずるくて弱い自分を守るための、ちっぽけな抵抗。 そんなに孤独ではない。 それほど嫌われてるわけでもない。 衣食住だって、全部そろっている。 でも、何か違和感がある。 足りないもの・・・。 どれだけあだ名で呼ばれても、自分に全く自信が持てない。 そのせいで、いろんな人に、たくさん迷惑をかけてしまった。 自分の心とは裏腹の言葉を、放ってしまったり・・・。 もう、自分が自分ではなくなって、恥ずかしくなってくる。 これでは、大切な人が出来たときに、「好き」なんて言えない。 みんな、当たり前のようにそんな話をしていて、心が苦しくなる。 心の葛藤に何十年も向き合っても、答えが見つからない。 いつの日か、自分に自信を持つことを、自分の心が許してくれる日が来ますように。 そんな日を待っています。 いろいろな文化や芸術に触れて、いろいろな言葉を聞いて、噛みしめて。 いつかきっと、答えを出せますように・・・。
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