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どんなに優しい朝を迎えても
そこに君がいない そこに過去はない
訪れるこの先も 過ぎ去って行くこの今も
あなたがいないのなら 変わりはしないのね
後悔や絶望は 信じたから得た感覚・感情
振り返れば そこに 幸せを感じたから
楽しい想いも 忘れてしまう程
「おはよう」から始める自分だけの物語を
「おやすみ」で終わりを告げるだけのお話
平凡な物語を デタラメな感情が彩ります
灯りが消えれば 真っ暗闇の中で 明日の光を探すよ
ねぇどんな明日が私を選んでも
いつか 君と笑える明日を選ぶつもりでは いるけど
大丈夫だよって 背中押してくれる 言葉や思い出さえも
掻き消してしまう程に 眩しい 朝焼けの光
灯りが照らすのは 希望ばかりではない
嫌な出来事も 哀しい過去も照らす
目に見えない程大きな感情が 時計の針を動かすように
いつか君に大切な人が出来た時でも
いつでも大切な人の前で笑っていたことを
伝えるんだ 君がわかるその日まで
ねぇ変わっていく君を あの日の変わらないまま
いつか 迎える僕の在り方でいたいからさ
大人になれば 失う事に気づいてしまうから
子供の君が それを知った時にでも 道標になれるように
僕の想いは 今日なんかじゃ終わらせない
君に伝えきれなかった想いを明日へ
どんなに優しい朝を迎えても
そこに君がいない そこに過去はない
「おはよう」から始める自分だけの物語を
「おやすみ」で終わりを告げるだけのお話
ねぇどんな明日が僕等を選んでも
いつか 大切なモノを見つけれられたその日まで
そしていつか君が 気づいた時 遅くない様に
大切なこれからの日々を迎えに行こう
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