クゥガの判断

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それから二ヶ月が経って12月30日が来た あれからというものなかなか俺のところにくることがなくなっていた もう自分の気持ちに見て見ぬ振りなんてできない、 俺は決心した 今日は本当は皆んなと誕生日会する筈だったんだけどヒョンが俳優のヒョンたちと飲み会ということで、前日に済ませていた そのタイミングを見計らって、俺も昔の友人と食事だと嘘をついて、ヒョンと外へ出た 少し街並みを歩き俺は口を開いた 「今日は俺といてください」 『へ?でもお前、友人と、、』 「あれ嘘です、ヒョンについてくための口実です」 『ははw何だそれwハア…残念ながら俺ヒョン達t「知ってます、でももし、今日だけならヒョンを抱いてあげるって言ったら?」 ヒョンは一瞬ぽかんとしてから、『行く』 そう答えて、カトクに断りのメッセージを入れた ふと顔を上げれば顔に冷たいものが当たった、初めは雨かと思ったがどうやら違うようだ それは雪だった ヒョンは嬉しそうに俺と恋人繋ぎをして近くのホテルに足を踏み入れた
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