忘れられない殺人
2/2
読書設定
目次
前へ
/
18ページ
次へ
もう数十年も前、私の国は戦争をしていた。そして私は航空戦闘機の操縦士だった。 プロペラのついた緑色の戦闘機の操縦席に座り、敵と銃撃戦をしたり前線へ物資を届けたりする生活だった。 私と同年齢の仲間の訃報を毎日聞いた。戦死は誰にでも起こりうることだったが聞くたびに胸が痛んだ。 その中で、最も忘れられない戦死があった。 私が、最後に殺した人の話だ。
/
18ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
22(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!