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私は、おーじに台所へ案内するためリビングへ向かった。リビングに入るとおーじは、私を見て、ニッコリ微笑んだ。
「ひめの家って大きいね」
「そう?あそこが台所。今日もお母さんとお父さんは、遅いから好きなだけ使ってもいいから」
そう言うとおーじは、台所へ向かい冷蔵庫を開けたり色々調べていた。何か納得したのか少しだけ考えて、ツナ缶とマヨネーズ、卵にさっき持っていた食パンを置いて、私を見た。
「ツナは、たべれる?」
「魚は、嫌いだけど、これなら食べれる」
「良かった」
そう言って、卵を茹で始め、ツナ缶は、油を切りマヨネーズをあえて、袋状に切った食パンの中へ埋め込みトーストした。
茹で上がった卵は、半分に切って黄身を取り出して、ボールの中に入れ潰してからマヨネーズで和え白身の部分は、みじん切りをしてからさっき作った黄身マヨネーズの中へ混ぜてからこれもまた袋状に切った食パンの中へ入れた。
そして、出来上がった物を皿に盛り付けて、机の上に置いた。
「ツナマヨのホットサンドとタマゴサンドの出来上がり!
普通の食パンでしかも厚切りだから中に入れました~!さぁ召し上がれ」
ハートが付きそうな声でおーじは、言った。でも、可愛いから許すけど
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