プロローグ

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プロローグ

私はただのどこにでもいる女のはずだった。 そう願いたかった。 ただ少しばかり感性がズレているのかもしれない。 それでも普通の女のはずだ。 携帯が人生を狂わせたんだ。 それとも元々私が狂ってた? そういう運命だった? 今となってはもう分からないけれど私はここから抜け出せない。
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