[3] 無尽蔵のガラクタ
3/7
読書設定
目次
前へ
/
19ページ
次へ
仕方なく声をかける。 「夕飯は買ったんだけれど」 腰が抜けた時に崩れてなければいいのだが。 彼女は小さく「わあい」と言うと、四つん這いで近づいてきた。 二足歩行をしないと、そのうち人間であることを忘れてしまうと思う。 それを口には出さず、私もゆっくりと立ち上がった。 「ごはんにしよう」
/
19ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
6(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!