[1] クラシックのCD
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彼女は一瞬だけこちらを見て。 またすぐにCDを食べる作業に戻った。 あぁラヴェルも喰われてしまった。 音楽室の肖像画を一瞬思い浮かべ、私は深くため息をつく。 ラヴェルはかっこいい顔だよなぁ。 そう考えていたら、おもむろに彼女が口を開いた。 「あなたの方が、いい顔だわ」 驚いて彼女を見ると、あわてた様子。 顔を赤くして俯いている。
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