聖夜の贈り物~4~

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 いきなり与えられた快感に体を仰け反らせて、その衝撃を声で表現してくれた宏実さん。  瞳をぎゅっと閉じて、体を強ばらせて耐える様子が可愛くて、もっと苛めたくなってしまう。  尖りの周りを舌先で丁寧に舐めて、口に含んでちゅっと吸い付くと、腰がビクッと反応した。  我慢できないのか、いやいやするように首を振る。 「・・・ッあ、んぅ・・・や、だ・・・」 「どうして?こんなに気持ちよさそうなのに」  吸い付きながら先端に舌を絡めて、もう片方の尖りを指でくりくりと弄る。 「ひぁ・・・んっ、おかし、くなる・・・からっ」 「おかしくなるくらい気持ちいい?」 「・・・っ、」  ビクビクと反応しながらも、言葉に詰まった宏実さんが可愛くて、自然と口元が綻んでしまう。
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