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いきなり与えられた快感に体を仰け反らせて、その衝撃を声で表現してくれた宏実さん。
瞳をぎゅっと閉じて、体を強ばらせて耐える様子が可愛くて、もっと苛めたくなってしまう。
尖りの周りを舌先で丁寧に舐めて、口に含んでちゅっと吸い付くと、腰がビクッと反応した。
我慢できないのか、いやいやするように首を振る。
「・・・ッあ、んぅ・・・や、だ・・・」
「どうして?こんなに気持ちよさそうなのに」
吸い付きながら先端に舌を絡めて、もう片方の尖りを指でくりくりと弄る。
「ひぁ・・・んっ、おかし、くなる・・・からっ」
「おかしくなるくらい気持ちいい?」
「・・・っ、」
ビクビクと反応しながらも、言葉に詰まった宏実さんが可愛くて、自然と口元が綻んでしまう。
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