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濡れた下着を下ろして脚から外す。
それをベッドの脇に落として、両手で膝を広げると、股の間に屈み込んだ。
「・・・っ、ちょっ、莉那?」
何をされるのか気付いたのか、宏実さんが焦ったように膝を閉じようとする。
「だめ。じっとしてて下さい」
「・・・!」
動かないように両手で脚を固定して腿に舌を這わせると、宏実さんが息を飲んだ。
一瞬静止して動かないことを確かめてから、愛撫を再開させる。
脚の付け根に舌を押し当て、滑らせていく。
滑らかで癖になる舌触り。
丁寧に舌を這わせて、時折ちゅっと吸い付くと、その度に膝がビクッと動く。
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