糸

第一章 出会い

直人が風呂から出てきた。
「あーさっぱりした」
俺は、冷蔵庫から麦茶をだし直人に渡し
「俺も風呂に入ってくる」と言い風呂に入りに行った。シャワーの温度は少し熱めにして、シャワーをを浴びた。最初は俺の好みの直人が隣に座りそこから一気に距離が近くなって、今は俺の部屋にいる。俺の部屋にいるなんて信じられない！ドキドキするな。シャワーを浴びながら色々妄想していた。俺は風呂から上がり、冷蔵庫から麦茶を取り出し飲んだ。
「直人、ベッドで寝なよ」
「俺、ソファーで寝るから」と言うと、「嫌だ」
「ふたりで寝たい」と言いキツイけど、直人を奥に寝てもらって、俺はベッド際で寝返りしたら落ちるなと思いながら、寝ようとした時、「あきら」と呼ばれたので振り向いたら直人がキスをしてきた。