プロローグ:非凡

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プロローグ:非凡

始まりは、4歳の頃だった 全て、始まりが原因だった 2人の少女と、2人の少年が出会わなければ こんなことには 「理科の課題の答え見せてぇぇぇぇぇ!」 「こっちも終わってないぃぃぃぃぃ!」 「もうダメだ…後は頼む…」 「死ぬんじゃない!希望は…まだ…あるんだ…!だから…死ぬなぁァァァァ!」 …こんな日常には、ならなかったのかもしれない キーンコーンカーンコーン 「「「「あ、やべ」」」」 これは、毎日ハイテンションな4人がおくる、笑いあり、涙無しの、日常である
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