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はじめに
この物語は赤報隊幹部 金輪五郎の人生を描いた物語です。
本編主人公上條椿をどう扱うか迷いましたが、これはもし、主人公が未来へ帰らなかったら?
と言う、もう一つの物語として進めて行きたいと思います。
ですので、物語は大木四郎が処刑された後に遡ります。
本編では宇佐美が簡単に語った隊士の最期をもう少しだけ長く書いて行きたいと思います。
それでは……
時代は慶応四年三月三日まで遡りましょう。
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