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『はあ、どうも』と答えて私はバイトに向かう。 なんだかテンションがめちゃくちゃ高い吉助と、 平常モードの私。 噛み合わなかった会話は、かなり遅れてボディ ブローのようにジワリと効いてくる。 しかし、この時の私はそんなことも知らずに、 ただ必死に自転車を漕いでいたのだ。 …… そして物語は一気に、4年後へと進み。 吉助と私は無事、社会人一年生になっていた。
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