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何度も里穂にキスを重ねた。 こうして何度も2人で同じベットに乗ったことだろう。 「蓮。」 こうして彼女に名前を呼ばれても、俺は何も感じなかった。 「里穂。」 俺は彼女の耳元でそう囁く。 彼女は嬉しそうに顔を赤らめる。 俺はこうして愛のない残酷なことをいつまで続けならければならないのだろう。 この色のない世界から早く飛び出していきたい。
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