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1コマ目
より良かれることとは、より良かれることを実践することです。
2コマ目
より良かれる為の練習として人は、より良かれる為の研究をすることです。
3コマ目
それは分かりやすく言うと、より良かれを実践することとは、より良かれとして存在する良かれとして、より良かれうるかもしれない良かれを良かれとして、感覚的に理解することです。
4コマ目
もっと簡単に言うと、より良かれうるとはより良かれうる行為としてただの勘違いでも構わないので、より良かれうる良かれだと自分なりに思うことを、まさに自分なりに実践することです。
5コマ
何も難しい理屈はありません。
人に優しくすることと言えばすることですが、人に優しくすることとの違いは本当に優しいか否かは別にして、これが優しさだと勘違いすることに意味があります。
6コマ
つまり良かれとは良かれと思うことというより、それが良かれだと勘違いすることに、その意味があるのです。
7コマ目
なぜそのようなことが言えるかというと、結果的に間違えてもいいから、良かれる為に良かれることを実践する。
8コマ目
そのようなことに意味があるのです。
9コマ目
良かれだと勘違いすることにこの良かれという考え方は価値を持つのです。
10コマ目
即ち、実際に正しいか否かは問題にしません。
11コマ目
勝手に良かれだと思うことに価値を見出だすのです。
12コマ目
良かれの研究1
13コマ目
良かれるとは主にこのようなことです。
14コマ目
良かれとなりうると勝手に勘違いすることに言葉の重要性があります。
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