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僕と彼女は僕の性癖の告白から、頻繁にメールのやり取りをする様になった。 彼女とのメールは凄く楽しかった。 こんなに盛り上がるのはきっと、お互いが興味を惹かれてるからだよね。 僕の運命の女王様は、きっと『もやっち』なんだ。 『もやっち』もいいけど、もっと2人だけの特別な呼び方がいいな。 『もやっち』に違う名前で呼びたいって提案してみたら、以外にあっさりと本名を教えてくれた。 『もやっち』の本名は、有希乃(ゆきの)と言うのだった。 それから僕は、彼女を『ゆっきー』と呼ぶようになった。 そして、「僕の彼女になって欲しい」って言った。 ゆっきーは、承諾してくれた。 やっぱり僕たちは、両想いだったんだ。
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