Story3

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Story3

『真子さん?俺の事どう思ってる?』 A.大切な人だと思ってる B.ペットだよね。可愛いし C.ただの後輩じゃないの ってこれ選択肢、簡単じゃね? ここは、Aなんじゃないんですか、普通は。 いや、待てよ? 肉食系年下男子… Bもありだな… うーん、どうしよう。悩む。 ええい、いいや、思いきってB! ポチッ 『優太くんの事どう思ってるかって?そうだな…ペット?可愛いからずっと側に置いておきたいかな。』 私の言葉に優太くんは 『真子さん…』 そう言ってそっと私を抱きしめた。そして、 『真子さん、俺の事、本当にペットにしてよ。そしたら俺、目一杯甘えるよ。そして真子さんの事、癒してあ・げ・る。』 『優太くん!』 next story に続く… うひょ!これ、Bで良かったんじゃないのぉ? だって、Aの大切な人だと無難だよね。 普通すぎるってゆーか… 普通ねぇ… 普通かぁ… いるよね 普通の人が身近に…
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