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Story4
取り敢えず、一番甘そうなキャラメルなんちゃらかんちゃらってのを頼んだ。
わけ分かんなくてオーダーだけで5分近くかかったわよ。
さてと、
ゲームの続き続き…
優太くんに会わなくちゃ。
『真子さん、俺の秘密知りたい？』
ん？秘密って？
まあ、大体、実は御曹司とか…？
実は超売れっ子作家だとか…
はたまた怪盗だとか…ってのもあるか。
どれどれ、選択肢はと、
A.優太くんの事ならなんでも知りたい！
B.言いたいんでしょ？聞いてあげるわよ
C.知りたくないわ
うーん、普通だとAだよね。
でもなぁ…
この前、意外な回答がハマったんだよね。
だけどここは無難にAだな。
ポチっと…
うわっ！
選択間違えたじゃん。
指が滑ってC、押しちゃったよ…
仕方ない、どれどれ？選択結果はと、
『知りたくない。これ以上、優太くんを知るのが怖いよ…どうにかなりそうで。』
『真子さん…、もっと知ってよ俺のこと。俺も真子さんの事をもっと知りたいから。』
優太くんの手が私の頬に優しく触れた…
next storyに続く…
うひょひょぉ！
何かこれ結果的に選択良かったじゃん。
一気に二人の距離が急接近！
ああ、もう、先が気になるよ。
基本、課金しない派だけどこの展開は気になる。
先読みチケット買ってもう１話読んじゃう？
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