潮村芙美花との交際

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ある夜、塾が終わりいつものように      彼女の部屋へ行き、     いつものように彼女が好きだった    『山下達郎』のCDを聴きながら抱き合う。 フミの影響で僕も山下達郎にハマっていった。   時代は「クリスマスイブ」が    いつでも何処でも流れていた時代。 8a5184e8-9f2b-405d-89ff-bf8171d897f4 彼女の性格もだが僕は     彼女の身体にものめり込んでいた。     顔はベビーフェイスなくせに豊満で     魅力的なボディ。 そのアンバランスさに()かれていたのも事実。 「ツッ君、アタシのこと好き?」 「ああ…」 「ちゃんと言って」 「優香が好きだよ」 「…」
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