これが描けるか? 芙輝

2/12
前へ
/473ページ
次へ
   立川は、芙輝を心の隅で想いながらも言葉にはできず、最終的に、仲間である星川に芙輝を取られてしまいます。のばしたかった己の心の手をのばす勇気を持てないまま、後悔で男泣きするのです。  そんなところから、「星と三日月……」のタイトルは生まれました。  で、この芙輝。  腕に星と三日月のタトゥーがあります。  最初は星だけだったのですが、あることがキッカケで、三日月が増えました。  それを立川は、愕然とした目で彼女を見るのですが、それでも芙輝を守ってやりたいという想いは消えません。
/473ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加