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どうしても欲しかったイラスト
拙作の「星と三日月に手をのばして」の登場人物。
主人公の「沢村紀花」が、のちに担任となる臨時の数学教師「立川史哉」を初めて見たとき、立川は体育館の外壁に背中をもたれかけ、タバコを吸っていました。
立川からは、紀花が今まで感じたことのなかった、危険な大人の男の香りが漂っていました。それを感じた紀花は、一瞬にして立川に気持ちを持っていかれました。
その、立川が壁にもたれかかる姿のイメージ画が、どうしても「見たかった」のです。
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