プロット_「異世界? いかねぇよ」①

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主人公 年齢容姿等はテーマによって変更 異世界適性がSランク(最高) 逆に現代適正がCランク(最低) ノイエに異世界行きを誘われるが断り続ける。 妖精「ノイエ」 ウサミミの妖精、身長15センチくらい。 主人公を「アナザーワールド」へと導く案内人。 異世界適性、現代適正の度数を一目見ればわかる。 「魔法的なアレ」で主人公以外に姿を見られることはない。 レイナ 主人公の幼馴染 好きな人と付き合った報告を主人公にする。 主人公起床、ノイエが目の前にいる。 「お迎えに上がりました勇者様」 「は?」 異世界の危機を主人公に長々と説明。 要約「魔王軍の侵攻で異世界が大変なことになっている。 強大な魔力に対抗出来るのは現代で生きる異世界適性の高い「勇者」だけ そして主人公にはその勇者の適正(異世界適性S)がある」 「さぁ! 私と一緒に異世界へ――」 「行かねぇよ」 学校(職場)へと向かう主人公 その道中もノイエの説得が続く 「何故です!? 異世界へ行けばあなたの居場所が見つかるというのに」 「自分の居場所くらい自分で見つけるよ、異世界なんか行く必要ねぇ」 異世界へ行けばモテますよ?―?俺ハーレムとか苦手 強大な魔法が――そもそも戦うのも面倒、殺すとか論外 あなたの異世界適性は最高ランクです。この世界の言葉で言えば「天職」ってやつです ――いや、向き不向きとか努力次第だろ。 学校に行くと先生に呼び出し 「お前進路希望調査の提出まだなのか?」 「すいません、まだ決まらなくて」 回想 野球選手になりたかった。主人公 けれど入った区立の学校は練習こそ厳しかったが弱小だった。 主人公が3年の時、一回戦の相手が全国出場校だった。 しかも相手のスタメンは2軍、もちろんその校の名物投手はベンチ、完全な舐めプ それでも主人公の学校は勝てなかった。2軍相手にぼろ負け それで自信を失い今に至る。 先生から説教 周りの教員がいて晒しものにされている気分 憂鬱な気持ちを抱え自席へ ノイエが再び勧誘 「大変でしたね」 「いつものことだよ」 「その……今からでも遅くないですから――」 「行かねぇよ、異世界なんて」 「でも、その……あなたは……」 言葉を詰まらせるノイエ
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