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ゆうぐれなり ・一章・
数え・・歌
数え歌は、各地に残ります。
それは、素直に子供の遊び歌。
であると、共に
ヤってはいけない。事を…
見て、はいけない。事を…
知っては…イケナイ。事を…
歌って、います。
PCが、蔓延るこの世界、何をするにも
手の中にあるような。感覚。
他人は自分で、コントロールデキル何て。
ゲームの世界では、
当たり前、当たり前だけどね…
この数え歌は、歌わないで下さい・・・
夕暮れ。也。~ゆうぐれなり~
まぁわれ、まわれ、みんなでまわれ、・・・
一つ、ヒトつに。鬼が来りゃ。
二つ、フタタビ、暴れだし。
3つ、皆で、眠れず・・・退治して
4つ、食べずに朝が来る。
5つ、いつまで。戦うか、、、
6つ、無理やり 、無理をして、、
七つ、何故だか、眠たくて・・
8つ、やっぱり眠たくて、、、
9つ、ここから動けずに、、、
夕暮れに、成るにつれ・・・
十は、とう は、とうとう、死んじゃったッ・・
後ろの正面、だ・あ・れッ・・
複数の子供が、輪になって。
回りながら、歌う。数え歌。
その真ん中に・・
うずくまり、
自分の、両目を両手で、押さえている。
あなた。
何事も、ほどほどに、
ほどほどに、して下さい・・・
とお、とお、○○○に、なります・・よ。
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