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ソウマは女の子にそう話しかけ、バイバイのポーズで女の子を見送った。
ソウマは改めて交差点を見ながら、今の出来事が何だったのか考えていた。
そして、おもむろにスマホを取り出すとどこかに電話をかけた。
ソウマ「おはよう。ハヤト」
ハヤト「おはよう。日曜日の朝早くにめずらしいね」
ソウマ「これから朝飯食いに行くんだけど、ちょっと話したいことがあるから」
ソウマ「朝飯いっしょに食わないか?」
ハヤト「ああ。いいよ」
ソウマ「じゃー俺んちの近くにあるいつもの喫茶店で待ってるよ」
ハヤト「分かった。でっ話ってなに?」
ソウマ「多分、ハヤトが興味を持つようなヤツだよ」
ハヤト「そうか。じゃー10分くらいで行けると思うから」
ソウマ「それじゃー後でな」
電話を切ってソウマは待ち合わせの喫茶店に向かった。
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