第2章

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境界線に巡視船を向わせるといい、今回の処置に感謝するといっていたよ、海上保安庁は全部知っていると笑ったのです、衛星電話を貸してもらい、茂に電話して事情をはなし迎えは、 いらないといったのです、 警備艇に乗り込み、境界線につくと巡視船がまっておりゴムボートで迎えに来たのです、中尉がお陰で首が繋がりましたと敬礼し、これはタラバカニと毛蟹ですお土産ですよと渡した、 のです、ゴムボートに乗り巡視船に乗り込むと艦橋に案内され、部屋に入ると、船長の横井ですと言うので、村上ですわざわご苦労様ですと言うと、イスを勧められ座りコーヒーを、 出すので一口飲むと、 貴方が初めてですよ、ロシアの北海警備隊に招待されたのはといい、今回の救出劇は見事でしたと言うので、みんなわかっていたのですねと言うと、自衛隊の早期警戒機が監視していた、 のです、なんと言っても我々は手が出せませんからねといったのです、ほどなく港にに着き船長がご苦労様でしたと敬礼するので頭を下げ、タラップを降りると茂が向えに来ていたの、 です、 すみません全部バレテいますと言うので、どうしてと聞くと健治が海上保安庁に呼ばれ聞かれたそうで、海上保安庁は全部知っていたので、それならと詳細を話したそうなんです、得に、     
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