第2章

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これを取る為だったんだ、頂きますと食べ始めたので、早く食べないとかおりちゃんに食べつくされると、手を出しもくもくと食べたのです、ママがあら、あら、真一さんご褒美はこの、 連中に取られてしまうよというので、 そうかまずいといい、手にとって、美味い、美味いといい食べたのです、カニを食べている時は誰も声はださず黙々と食べるので不思議な光景です、あつという間に殻だけとなり、かおり、 がもう食べられませんと満足そうです、みんなが美味しかったとやっと声を出したのです、みんなで殻を片付けると、ママがシャンパンと黒和牛の一口ステーキを出し、健治さんがお礼、 に持ってきたのというので、 真一とユキが良かったカニはあんまり食べらなかったので嬉しいと食べると、サクラがママ早く言ってよ、カニを食べ過ぎてもう入りませんというので、真一とユキが残り物には福がある、 のだ~と言い、真一がこれは美味い肉だと喜んで食べるのを見て、かおりが少しとっておいてと頼むので、いや~だよと言うと、かおり食べた~いとベソをかいたので、みんながドッと、 笑ったのです、 シヤンパンを注ぎ改めて乾杯すると、ユキが理香ちゃんから聞いたけど、ラジコンのエンジンとディーゼルエンジンは構造同じなんだ、すご~いねというので、安上がりで馬力もあるんだ、     
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