第1章《恐怖サークル》

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第1章《恐怖サークル》

アタシは晴空大学、2年の梔子 菖蒲(クチナシアヤメ)授業も終わり… 毎週、楽しみの《恐怖サークル》に向かう所よ! 教室にはいると、もうみんな集まっていた 《恐怖サークル》は この大学の一番人気の部活動 怖いもの知らずの子達が集まるところ! みんな、物好きよね…ほんと この《恐怖サークル》で異世界に行く方法を試した 生徒たちが、行方不明になることが多いのに… まあ、アタシはもともと異世界(パラレルワールド)が 実在しないものだと、思ってるけど! 顧問 男性教師 「さあ、みんな…今日はいよいよ 行方不明多発の異世界(パラレルワールド)へ いく方法を試してみた!で… レポートを作ってもらう日だ! 各自、この時間を使って異世界へ行く方法を スマホで検索してみるんだ!」 異世界へ行く方法ねぇ… クチナシアヤメ 梔子 菖蒲 「せんせー!異世界を垣間見るって方法で レポート作ってもいいですかあ?」 顧問の先生は大きくうなずいた 顧問 男性教師 「ふむ…まあ、異世界と 関係してるから良しとしよう!」 オッケー!なら、桶に水を一杯まではって 午前0時に覗くと異世界を 垣間見ることができる方法でやってみよっと! はなくからうまく行くなんて思ってないけどね
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