2022.7.29 バラって嬉しい・連載ふたつ完結しました・1年の抱負

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○連載ふたつ終わりました 1.まずは短編  完結済みの「怪盗ブルー」シリーズ第2巻、『秘密の怪盗ブルー』https://estar.jp/novels/25778873  こちらに追加したおまけの短編『怪盗ブルーと金の瞳(ゴールデンアイズ) ~白猫フーちゃんはかく語りき~』の連載が、おかげさまで終わりました。  お手に取ってくださった皆さま、ありがとうございました。  実は、この「怪盗ブルー」は、新井素子先生の小説『ブラックキャット』シリーズの影響をめちゃくちゃわかりやすく受けております。  しつこく描写した、翠と恒星のあの共通点とか、怪盗始めた動機の一部とか。あと、スポーツ万能とかスリの名手っていうくだりも。あ、ピアスは関係ないです。  好きなんですよねー、『ブラックキャット』。主人公が憧れる美女・キャットが、素子先生の『星へ行く船』シリーズのレイディと似てて、二次元レベルでかっこいい。  それとは別に、前にエッセイで書いたひうらさとる先生のマンガ『レピッシュ』の影響も「ブルー」は受けております。特に、とある人物と、そのお父さんの手紙のくだり。手紙の趣旨はちょっとだけ違うけど。  そういえば、『ブラックキャット』には、本物の黒猫は出なかったような。「ブルー」のフーちゃんが白猫になったのは、偶然というか思いつきでした。  でも、今思うとなんか素子先生へのオマージュって感じでかっこいい気がするから、そういうことにしようかしら。(だめです) ⇒⇒⇒次頁へ⇒
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