49人が本棚に入れています
本棚に追加
レビューでご指摘いただいた「感覚」とか「感性」というもの、ずうずうしく書かせていただきますが、おそらくあの作品の長所なのだと思います。（以前、別の方からのコメントでも同様のご指摘がありました）
でも、正直なところ、今まだ自分ではそれを把握できていません。
もっと客観的に読めたら、みえるのかな。せっかく教えていただいた長所、伸ばしたい……。
『３月のチョコクッキー』、もともと自分では、特に冒頭の切迫感を出したいと思いながら書きました。数年前のことです。
今回、書き直して投稿するため読み返したら、若木未生先生の『グラスハート』シリーズの影響があまりにそのまんまで、なかなか恥ずかしかったです。（書き直した後も、まだまだ影響残っておりますが）
『グラスハート』、大好きなんですよね。本当は中学生の頃に出会いたかったなあ！
いい大人になって初めて読んだからこそ、一気にラストまで読めたのですけども。あれって、発表当時からのファンの方々は、中断していた期間、どんな気持ちだったかと思うと……（涙）
似たことを、ル・グウィンの『ゲド戦記』にも感じています。
（これも、子どもの頃に出会いたかった。後半３冊が理解できたかどうかは置いといて）
そして、中断されたファンの気持ち、『十二国記』にて、今まさに味わっております。くう。
あ、それから、コンテスト結果発表後に、「男前」という単語を「イケメン」に変えました。
女子中学生たちが、かっこいい女の子のことも「イケメン」って言ってるのに気づいて。
できればまた、妄想コンテスト挑戦します。
読者さまを増やしたいというよこしまな願望（そりゃもうめらめらと）に加えて、実は、短編というものがわからないので、わかるようになりたいのです。
この作品、好き！ というのは、大抵すぐ決められますが、作品の良し悪しがよくわからない。
それに、上位だと賞金があるんですね！ 夢があるなあ！ もらったら確定申告とかどうなるのかなあ？（いらん心配）
が、目下、『ブランケット』あとがきでお約束した次の作品が、難航中。まずはそちらを優先しなければ。
優先、いたします、ええ。
（けど、来月スタートなんて間に合わないかも！ 泣）
最初のコメントを投稿しよう！